ミルクティーはもっと自由でいい。ASHBYSのアロマティック8種を楽しむ2つの作り方

ローズとチョコレートの香りをイメージした二つのミルクティーとASHBYSの茶葉

ミルクティーは、アッサムだけのものではありません。

ローズの香りも、チョコレートの余韻も、ミルクと出会うと表情が変わります。ASHBYSのアロマティックな紅茶なら、英国の基本を守った一杯から、少し大胆なアレンジまで楽しめます。

先に紅茶をしっかり抽出してミルクを最後に加えるか。茶葉とミルクを一緒に温め、ゆっくり味を重ねるか。

どちらが正解という話ではありません。おいしく飲める方法を、自分のカップで見つける記事です。

ローズとチョコレートの香りをイメージした二つのミルクティーとASHBYSの茶葉
英国の基本から、アロマティックなアレンジへ。ミルクティーはもっと自由に楽しめます。
目次

英国の基本は、紅茶を先に抽出してミルクを最後に

英国茶業団体のUK Tea & Infusions Associationは、紅茶を淹れるときに新しくくんだ水を使い、茶葉やティーバッグを適量用い、商品表示に沿って抽出することを案内しています。黒茶の水温の目安は90〜98℃。ティーバッグをマグで淹れる場合は、抽出が終わってからミルクを加える方法をすすめています。

これが、まず試してほしい英国の基本です。

ポットやカップを温め、必要な量の湯を注ぎ、紅茶を待つ。色が出たからすぐにミルクを入れるのではなく、茶葉の香りが開くまで少し待つ。そして最後にミルクを加える。

ミルクは多ければよいわけではありません。最初は少量から。紅茶の香りを残しながら、口当たりだけを丸くするくらいが、アロマティックな紅茶には試しやすいでしょう。

砂糖を加えるかどうかも自由です。香りを先に見るなら無糖。甘い余韻を引き出したいなら、少量の砂糖を加える。飲み手の好みで一杯が変わるところも、ミルクティーの面白さです。

ミルクティーに合うアロマティックは8種だけではない

ASHBYSには、香りを楽しむ紅茶がいくつもあります。NATURAL FLAVOURED TEAとして紹介されている8種は、ストロベリー、アップル、オレンジ、レモン、バニラ、メイプル、キャラメル、ハニーです。

さらに、FLAVOURED GARDENにはイングリッシュローズやトリュフチョコレートなどがあります。ここでは、商品分類としての8種と、アロマティックな楽しみ方の具体例を混同しないように分けて紹介します。

香りの方向商品まず試したい飲み方
赤い果実ストロベリーミルクを少なめにして香りを残す
果実の甘さアップルミルクティー風にして、砂糖は少量から
柑橘オレンジ、レモンまずストレートで香りを確認し、ミルクは控えめに
甘い香りバニラ、メイプル、キャラメル、ハニーミルクとの重なりを楽しみ、無糖から試す
花イングリッシュローズミルクを少量加え、香りを消しすぎない
菓子のような香りトリュフチョコレート温かいミルクと合わせ、デザート感覚で楽しむ

表の飲み方は、商品の味を決めつけるものではありません。同じ紅茶でも、湯の量、抽出時間、ミルクの量、砂糖の有無で印象は変わります。まずは少量で試し、次の一杯で調整してください。

作り方その1。英国のミルクティーをアロマティックで楽しむ

最初は、紅茶とミルクを別々に味わえる方法から始めます。

  1. ポットまたはカップを温めます。
  2. 新しくくんだ水を沸かし、黒茶に適した温度で湯を用意します。
  3. 茶葉またはティーバッグを商品表示に合わせて入れ、推奨時間を目安に抽出します。
  4. 紅茶をカップに注ぎ、最後にミルクを少量加えます。
  5. 香りを確認してから、必要なら砂糖を加えます。

イングリッシュローズなら、最初の一口はミルクなしで香りを確認し、その後に少量のミルクを足す。トリュフチョコレートなら、ミルクを加えたときに香りの印象がどう変わるかを見る。そんな飲み比べがおすすめです。

英国の基本を一度試したあとなら、ミルクを増やす、砂糖を加える、少し冷まして香りを取るといった自分の調整も楽しめます。

作り方その2。煮込むミルクティー風にする

次は、紅茶とミルクを一緒に温める方法です。英国の一般的なミルクティーの基本と同じものではなく、日本で親しまれているロイヤルミルクティー風のアレンジとして考えてください。

小鍋に水とミルクを入れ、茶葉を加えて弱火で温めます。沸騰させ続けるのではなく、鍋の縁がふつふつする手前で火加減を調整します。香りが出たら茶こしでこし、カップへ注ぎます。

この方法では、ミルクの丸さの中に紅茶の香りを抱かせるような仕上がりになります。イングリッシュローズは花の香りを柔らかく、トリュフチョコレートは温かいデザートのように。バニラ、メイプル、キャラメル、ハニーも、ミルクと合わせることで甘い香りを楽しみやすくなります。

ただし、香りの印象は茶葉の量や温度で変わります。煮込み時間を長くすれば必ずおいしくなるわけではありません。最初は短めに温め、次の一杯で調整するくらいがちょうどよいでしょう。

「イングリッシュローズ」と「トリュフチョコレート」をどう試すか

イングリッシュローズは、名前からも花の香りを想像しやすい紅茶です。いきなりミルクを多く入れるのではなく、まず香りを感じられる濃さで抽出する。その後、少量のミルクを加えます。花の印象を残したい人向けの試し方です。

トリュフチョコレートは、紅茶に菓子の時間を重ねたいときに向いています。温めたミルクと合わせると、香りの受け止め方が変わります。砂糖を加えるなら、まずは控えめに。甘さを足しすぎると、紅茶そのものの香りが見えにくくなるからです。

この二つは、同じ方法で淹れて優劣を競うための商品ではありません。花の方向と、菓子の方向。自分がその日に欲しい香りを選ぶための違いです。

今日は、どの香りをミルクで包みますか。

ASHBYSのアロマティックな紅茶は、ストロベリー、アップル、オレンジ、レモン、バニラ、メイプル、キャラメル、ハニーの8種をはじめ、イングリッシュローズやトリュフチョコレートなど、香りの方向から選べます。価格、在庫、内容量、原材料、販売条件は、購入前に商品ページでご確認ください。

ASHBYSのアロマティックな紅茶を見る

伝統を知ると、アレンジはもっと自由になる

英国の基本は、紅茶を抽出してからミルクを加えること。これは、紅茶そのものの香りと味を確かめやすい方法です。

そこから先は自由です。ミルクと一緒に温めてもいい。砂糖を加えてもいい。花の香りを残してもいい。チョコレートのような香りを、午後のおやつの時間に重ねてもいい。

大切なのは、作り方の名前で競うことではありません。自分のカップで、紅茶が一番楽しくなる方法を見つけることです。

伝統は、アレンジを禁止するためにあるのではありません。基本を知っているからこそ、今日は少し変えてみようと思える。その自由さまで含めて、ミルクティーを楽しんでください。

参考資料

UK Tea & Infusions Association「The Perfect Brew」

ASHBYS OF LONDON 公式商品一覧

ASHBYS・サラトナ公式オンラインショップ

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