かしこまりました。それでは、ASHBYS OF LONDONがお届けする「セイロンティー」をご紹介するブログ記事を、約2000文字でご用意いたしました。


英国のティータイムに寄り添う、アシュビィズのセイロンティー

紅茶を淹れる時間。それは日常にほんの少しの贅沢をもたらし、心に余白を与えてくれるひとときです。英国の老舗紅茶ブランド ASHBYS OF LONDON(アシュビィズ・オブ・ロンドン)は、そんな時間をより豊かに演出するために、厳選された茶葉と伝統的なブレンド技術を誇りにしております。

本日はその中でも、ベーシックでありながら奥深い魅力を放つ「セイロンティー」に焦点を当ててご紹介いたします。


セイロンティーとは

「セイロンティー」とは、現在のスリランカで生産される紅茶の総称です。かつてこの国が「セイロン」と呼ばれていたことに由来します。熱帯の気候と豊かな降雨、山岳地帯の高地から平地に至るまで多様な環境で育まれたセイロンティーは、香り高く、しっかりとした渋みとコクを併せ持つのが特徴です。

ASHBYS OF LONDONのセイロンティーは、そんなセイロン産茶葉の中でも特に品質の高いものを厳選し、英国らしいクラシックなスタイルで仕上げております。


アシュビィズのセイロンティーの魅力

アシュビィズのセイロンティーは、初めて紅茶を口にする方にもおすすめできるバランスの取れた味わいが魅力です。口当たりはすっきりとしていながら、飲み進めるほどに感じられる心地よい渋みと深みのあるコク。ほのかに香る花のような上品な香りが、ティータイムをより洗練されたひとときに導いてくれます。

紅茶本来の味を存分に楽しめる「ストレートティー」としてはもちろん、レモンやミルクを加えることでその表情を豊かに変化させることも可能です。アイスティーにしても味がぼやけることなく、キリッと引き締まった味わいが夏の午後にぴったりです。


ティータイムの定番に、セイロンを

イギリスでは、午後のティータイム「アフタヌーンティー」は日常の大切な習慣のひとつです。サンドイッチやスコーン、ケーキなどとともにいただく紅茶には、主張しすぎず、しかし存在感のある味わいが求められます。アシュビィズのセイロンティーは、そんなティータイムに理想的な一杯。

スコーンのバターの風味やジャムの甘みを引き立てながらも、後味はすっきりと。セイロンティーの持つ明るく澄んだ水色(すいしょく)は、テーブルに一層の華やぎを添えてくれることでしょう。


商品ラインナップとご購入について

アシュビィズのセイロンティーは、以下の形式でお楽しみいただけます:

  • リーフティー(AB1046)¥1,800(税抜)
  • リーフバッグ(ティーバッグ・AB3140)¥900(税抜)
  • キャディ缶入り(AT2240)¥2,000(税抜)

ご自宅用にはリーフバッグ、おもてなしや贈答にはキャディ缶と、シーンに応じてお選びいただけます。どの商品も英国の伝統を感じさせる上品なパッケージで、大切な方へのギフトとしても大変喜ばれております。

SARATNA TEA (ASHBYS TEA & OTHERS) 公式オンラインショップ


最後に

忙しい日々のなかで、紅茶をゆっくりと淹れる時間は、何よりの癒しです。ASHBYS OF LONDONのセイロンティーは、そんな穏やかな時間をより上質なものへと導いてくれます。

紅茶本来の美しさを感じたいとき、ぜひアシュビィズのセイロンティーをお試しください。きっと、英国のティータイムのような心落ち着くひとときを味わっていただけることでしょう。

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この記事を書いた人

KANAMARUのアバター KANAMARU 紅茶マイスター

紅茶に携わって30年以上です。喫茶店経営やパン屋、スペイン料理レストラン、病院厨房などに携わってきました。30年もの間、スリランカやインド、台湾、中国、インドネシア、ブラジル、ヨーロッパなどを駆け巡り紅茶だけでなくコーヒーを見て回りました。また、陶磁器も好きなのでノリタケ、ナルミだけでなく瀬戸や有田などにも足を運んでいます。

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